仕事が辛い時に聴く曲25選！応援系・癒し系・元気が出る邦楽＆洋楽を紹介

仕事が辛い時や心が疲れた時に、曲を聴くと元気を貰えますよね。

このページでは、仕事が辛い時に背中を押してくれる応援ソングと、心に寄り添ってくれる癒しソングを紹介します。

また邦楽だけでなく、元気が出る洋楽も集めましたよ。

「仕事が辛い」という人は、今回紹介した曲を聴いて元気を出してくださいね。

仕事が辛い時に聴く曲！応援ソング

仕事で落ち込んだり辛い思いをした時は、気分を盛り上げてくれる曲を聴くのが一番。

できっこないをやらなくちゃ／サンボマスター

「できっこないをやらなくちゃ」は、2018年TBS系ドラマ「チア☆ダン」の主題歌や、JRグループ企業広告・代々木ゼミナールのCMにも使われました。

シャウトする歌い方とストレートな歌詞が心に刺さると評判なので、仕事で辛い思いをしている人にぜひ聞いてもらいたい曲です。

歌詞の一部

どんなに打ちのめされたって　悲しみに心をまかせちゃだめだよ
君は今逃げたいっていうけど　それが本音なのかい?
僕にはそう思えないよ

できっこないをやらなくちゃ　作詞：山口隆

個人的に好きなのは「悲しみに心をまかせちゃだめだよ」という部分。

悲しい時ってどこかでブレーキを踏まないと、どん底まで落ちてしまいそうになるんですが、この曲を聴くと踏ん張れそうな気がするんですよね。

YouTubeのコメント欄には、学生や仕事で悩んでいる人からのコメントが沢山書き込まれていますよ。

ツイッターでも、この曲に励まされている人を見つけました。

できっこないをやらなくちゃ
聞くとホント涙出る神です

— まるはち (@marumaru_nnun) May 10, 2023

沈みすぎる出勤前の心にいつも元気をくれるサンボマスターの
「できっこないをやらなくちゃ」
私のエナジードリンクよ。

— ami. (@am_pht) May 7, 2023

「誰かに励ましてもらいたい」という人は、ぜひ『できっこないをやらなくちゃ』を聞いてみてくださいね。

やってみよう／WANIMA

WANIMAのやってみようは「丘を越え　行こうよ」で、おなじみの童謡「ピクニック」をロック調にアレンジした曲です。

三太郎シリーズで人気のauのCMソングとして使われていたので、聞いたことがある人も多いはず。

歌詞の内容は「初心者なんだから失敗もするよ、大丈夫！」という感じの応援歌。

歌詞の一部

はじめよう やってみよう 誰でも最初は 初心者なんだから
やったことないことも やってみよう
苦手な相手とも 話してみよう
知らなかったこと 見たことないもの あたらしい 楽しい

やってみよう　作詞：篠原誠

確かに「初めてのことは失敗して当たり前」なんですが、社会はそんなに優しくありませんよね。

「できて当たり前」という風潮に心が疲れてしまう人や、失敗を恐れて挑戦できない人も多いのではないでしょうか。

そんな時に励ましてくれるのがこの曲です。

実際に「やってみよう」を聴いて、元気を貰っている人を見つけましたよ。

https://twitter.com/aaayunm/status/1656117359059537920

仕事で落ち込んだ時、前向きな一歩を踏み出したい時は、ぜひこの曲を思い出してくださいね。

CHARM／WANIMA

WANIMAのCHARMは「この歌が誰かの”お守り”になるように…」と願いが込められた曲です。

自分たちと同じように「新しいことに挑む人」「勇気をもって一歩踏み出す」人に、向けられているそうですよ。

歌詞を読むと、当てはまる人も多そうです。

歌詞の一部

満たされないまま時は流れ
どんな言葉並べても不安定
建前や嘘にも慣れて
偽物が個々に立ってる
山積みの仕事放り投げ
出会い別れ　すれ違いまたね

CHARM　作詞：KENTA

上記の歌詞は、私自身もグッとくる内容だったので印象的です。

働いていると「描いていた未来と違う」と落ち込む時もあるし、世間の建前や嘘に疲れる時も多いですよね。

そんなこともあるけど、前向きにやっていこうよ！と背中を押してくれるのがこの曲なんです。

実際に、新天地で新しい一歩を踏み出す人もこの曲を聴いていましたよ。

https://twitter.com/iwGnXYot3iuOfx9/status/1640455408983896068

「頑張れ！」というより「一緒に頑張ろう」という、メッセージが感じられる優しい曲です。

ヒーロー ／FUNKY MONKEY BABYS

FUNKY MONKEY BABYSの「ヒーロー」は、通勤時に聴いてほしい曲です。

テンポが良いので、まるで自分がヒーローになったかのように足取りが軽くなるんですよ。

歌詞の内容は「父親」がメインですが、働く人は全員グッとくるはず。

歌詞の一部

最寄り駅の改札抜ければ
いつもよりちょっと勇敢な お父さん daddy！
その背中に愛する人の wow wow 声がする
You gotta run for today いざ行かんゴールへ

ヒーロー　作詞：FUNKY MONKEY BABYS

この曲を聴いていると「自分の父親や母親もこんな感じだったのかな」と考えさせられます。

そして同時に「私も頑張らないと！」とやる気になるんですよね。

嫌いな上司も苦手な取引先のおじさんも、みんな誰かのヒーローなのかな…と思うと見え方が変わってくるので不思議です。

仕事が辛くて出勤の足取りが重い人は、ぜひ「ヒーロー」を聴いてみてくださいね。

ちっぽけな勇気／FUNKY MONKEY BABYS

「ちっぽけな勇気」は、仕事の成果が出ずに悩んでいる人にぜひ聞いてほしい曲です。

歌詞の内容は、人と比べたりして未来に不安を抱えた人に向けた応援歌。

歌詞の一部

俺たちはまだちっぽけで　手のひらの中には
この手のひらの中には　何もないけど 雨に打たれ
風に吹かれ でも諦めないから　でも諦めたくないから
きっといつか何かを掴むんだ

ちっぽけな勇気　作詞：FUNKY MONKEY BABYS

学生の頃いつも一緒だった友達の近況を、ふいに知ることってありませんか？

自分よりも成果を出していたり有名になっていたりすると、寂しくなる時もありますよね。

そんな時に「自分も頑張ろう」と、勇気をくれるのがこの曲です。

仕事で悩んでいる人は、ぜひ聞いてみてくださいね。

パッ／西野カナ

仕事に疲れた女性に、ぜひ聴いてもらいたい曲が「パッ」です。

親近感が沸く歌詞で「悩んでいるのは自分だけじゃないんだ…」と安心できるし、元気いっぱいの歌声が暗い気持ちを吹き飛ばしてくれます。

歌詞の一部

一週間意外と長い 何でまだ水曜日
目指せ華の金曜日
パッとハジけたいの スカッとしたい気分
もったいないわ 楽しまなきゃ　 人生一度きり

パッ　作詞：Kana Nishino

「なんでまだ水曜日」とか、働いている人は共感しかない歌詞ですよね。

金曜日にはじけたい気持ちが分かりすぎて、一気にこの曲の虜になりました。

ツイッターでも、共感しているつぶやきを見つけました。

パッ/西野カナ

毎日現実はこんな感じですw#RAMP804

— 不二子の夢は夜ひらく(mary) (@mary12280820) May 10, 2023

みんな辛い仕事を頑張っているんですね。

「仕事に疲れた」「元気が出ない」という人は『パッ』を聴いて元気を出してくださいね。

ファイト！／中島みゆき

「ファイト！」は1983年に発表された楽曲なのですが、数年前カロリーメイトのCMで女優の満島ひかりさんがカバーして話題になりました。

歌詞に「ファイト」の言葉が入ったストレートな応援歌ですが、どちらかというと「闘え」というメッセージが感じられる曲です。

歌詞の一部

ファイト! 闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を ふるえながらのぼってゆけ

ファイト！　作詞：中島みゆき

生きていたら「闘わないといけない時」って出てきますよね。

流れに身を任せて楽するか、それとも周りを敵に回して闘うか…という決断を迫られた時「闘え！」と背中を押してくれるのがこの曲。

ネットでも、この曲から勇気を貰っている人が沢山いましたよ。

中島みゆきさんの「ファイト」、たまに聴き返しては自分の中の小さな野望の火にそっと薪をくべている

— TK@NDZ (@Necodesignz) May 11, 2023

#RAMP804
中島みゆきで、ファイト！
全てのビジネスマンに聴いてほしい曲。

— ボブ（ぼぶ） (@rockmetals831) May 10, 2023

最初はドラムだけの静かな曲なのですが、逆にそれがカッコいいんですよね。

曲が終盤に行く頃には、自分の中の闘志がメラメラ燃えているはずです。

「自分に喝を入れたい時」「力強く背中を押してほしい時」はぜひ、この曲を聴いてくださいね。

LIFE ／ キマグレン

キマグレンの「LIFE」は、頑張っている大人全員に聞いてほしい曲です。

au Smart SportsのCMソングや、多くのテレビ番組のテーマ曲として使われているため聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

「夏の楽しい曲！」というイメージですが、歌詞の内容は結構深いんです。

歌詞の一部

僕らの住む世界はいつもとてもウソだらけ
自分殺して 笑顔作ってる
泣きたくて 笑いたくて
ホントの自分 ガマンして伝わらなくて
君は誰のために生きているの?

LIFE 　作詞：KUREI

働いていると愛想笑いしたり、自分の気持ちを隠して我慢することも多いはず。

そんな社会に対する疑問や悔しさなど、自分の代わりに歌ってくれている曲です。

歌詞の内容とアップテンポなメロディーが、きっと心をふるい立たせてくれますよ。

仕事が辛い人に刺さる歌詞なので、聞いたことがない人は一度聞いてみてくださいね。

熱くなれ／大黒摩季

「熱くなれ」は、1996年に行われたアトランタオリンピックでNHKのテーマソングとして使われました。

アトランタオリンピックと言えば、陸上の有村裕子さんが銅メダルを取った年。

名シーンとともに流れる「熱くなれ」は、熱血応援ソングとしてのイメージも強いのではないでしょうか。

歌詞の一部

SHINNIN’ MY LIFE 時間を越えて
この思いあなたに届け 　
BREAKIN’ A TIME 言葉よりも
まっすぐに今その胸に 　もっともっと熱くなれ

熱くなれ　作詞：大黒摩季

結構前にリリースされているのですが、全然色褪せない魅力の詰まった曲です。

大黒摩季さんの圧倒的な歌唱力とパワーで、曲名の通り「熱く」なることができるので、自分を奮い立たせたい時は聴いてみてくださいね。

がんばりましょう／SMAP

SMAPの「がんばりましょう」は、仕事に疲れた人を優しく励ましてくれる曲です。

1994年に発売された楽曲ですが、2011年に起きた東日本大震災の10日後、生放送番組でこの曲が披露され再び注目を集めました。

父がアイドルとか芸能にめちゃうといけどSMAPは全員の名前言えるってこれは凄いことやと思う。嫌でも(失礼かよ)毎日テレビに誰かは映ってたもんな。あと震災の時のがんばりましょう。あれは応援歌やった～。

— ゆきん (@yukinkopoteto) May 9, 2023

歌詞の一部

Hey Hey Hey Girl
仕事だからとりあえずがんばりましょう
Hey Hey Hey Boy
空は青い　僕らはみんな生きている

がんばりましょう　作詞：小倉めぐみ

個人的に上記の「とりあえずがんばりましょう」という、ゆるい歌詞が好きです。

「頑張れ！」と押しつけがましくない所が、逆にやる気にさせてくれるんですよね。

優しく励ましてほしいという人は「がんばりましょう」を聴いてみてくださいね。

仕事が辛い…心が疲れた時に聴く癒しソング

これまでは、応援歌や元気が出る曲を紹介してきました。

けれど、寄り添ってくれるような優しい曲が聴きたい時もありますよね。

さらば涙／ケツメイシ

ケツメイシの「さらば涙」は、仕事に悩んでいる人にぴったりの曲です。

というのも、MVのテーマが「仕事に悩む女性」だから。

曲中の主人公は仕事で悩む女性なのですが、最終的に周りの人に助けられて、前向きな一歩を踏み出します。

歌詞の一部

あるよね泣きたい時 一人になりたい時
瞼が腫れれば腫れるほど
あなたが本気になった証拠

さらば涙　作詞：ケツメイシ

特に私は「瞼が腫れれば腫れるほど、あなたが本気になった証拠」という部分が好きです。

涙が出るほど辛い時もあるけど、それだけ本気で頑張ったという事ですもんね。

そしてその頑張った姿を見ている人が絶対いる…ということを、教えてくれるのがこの曲なんです。

実際にこの曲で、仕事のモヤモヤが吹っ切れたというツイートを見つけましたよ。

https://twitter.com/t_nanachan16/status/1480417197818548226

仕事で涙を流している人も、きっと報われる日が来るはずです。

明日はきっといい日になる／高橋優

「明日はきっといい日になる」は、仕事で辛いことがあった日に聞いてもらいたい曲です。

MVの主人公は仕事に疲れたサラリーマンといじめに悩む女子高生なのですが、それぞれ「明日はきっといい日になる」を聴いて元気を取り戻します。

途中【千原ジュニアさん・バカリズムさん・劇団ひとりさん】が2人を励ます役として、出演しているのも見どころですよ。

歌詞の一部

明日はきっといい日になる　いい日になる　
いい日になるのさ 笑い合えたらいい日になる　
いい日になる　いい日になるでしょう

明日はきっといい日になる　作詞：高橋優

自分ではどうすることもできない、理不尽な壁にぶち当たる時ってありますよね。

そんな時にこの曲を聴けば心が軽くなるし、優しい歌詞が心にすーっと入ってくるんです。

https://twitter.com/hp37px9uOhBItsE/status/1655819982847213568

高橋優さんの優しい歌声と、優しい歌詞に癒されること間違いなし。

仕事で落ち込んだ日は「明日はきっといい日になる」を聴いて、元気を出してくださいね。

みんながみんな英雄／AI

「みんながみんな英雄」は、アメリカのフォークダンス曲「オクラホマミキサー」が原曲となっています。

学生時代この曲に合わせてフォークダンスをした人も多いし、auの三太郎シリーズのCM曲に使われていたので耳なじみがある人も多いはず。

歌詞の一部

特別じゃない　英雄じゃない
みんなの上には空がある
雨の日もある　風の日もある
たまに晴れたらまるもうけ

みんながみんな英雄　作詞：篠原誠

「頑張れ」など直接的な言葉はありませんが、元気になれるのは歌い手の豪快なAIさんが目に浮かぶからかも。

AIさんっていつもニコニコしていて、辛いことも吹き飛ばしそうなオーラがありますよね。

「みんながみんな英雄」はそんなAIさんが、悩みを吹き飛ばしてくれるような、そんな曲ですよ。

#エフエムアイチ

AIさんの『みんながみんな英雄』
この曲を聴くとパワーが湧いてきます。
このままの自分を大事に、前向いて頑張ってこう！と優しい気持ちにさせてくれる全人類に向けた応援ソングだと思います。
AIさんのパワフルで包み込むような歌声がみんなを勇気つけてくれます。親子で聞きたい！

— あーちゃん (@55555atu) May 2, 2023

辛くて力が出ないという人は、力強いAIの歌声を聴いて元気を出しましょう。

だから、ひとりじゃない／Little Glee Monster

Little Glee Monsterの「だから、ひとりじゃない」は、孤独を感じている人に聞いてほしい曲です。

この曲の良いところは、涙をポジティブにとらえていること。

歌詞の一部

今日も 泣いて 泣いて
何度だって 乗り越えてみせるよ 手を握るよ (大丈夫さ)
ヒトリじゃないんだ!ないんだ!
絶対に譲れない心を叫べ もう 逃げない

だから、ひとりじゃない　作詞：Kanata Okajima・Carlos K.

「泣かないで、そばにいるよ」という感じの曲は多いのですが、この曲は「辛い時はどんどん泣いてOK、みんなで乗り越えよう」という明るいイメージ。

「泣いて」というワードが多い曲ですが、MVもみんなで踊っているし終始悲しい雰囲気ではありません。

悩んでいるあなたのそばにも、友達や家族など支えてくれる人がいるはずです。

仕事で孤独感を感じた時は、この曲で癒されてくださいね。

遠く遠く／槇原敬之

「遠く遠く」は、地元を離れ仕事を頑張っている人に刺さる曲です。

私も地元を出て働いていますが、この曲を聴くと「地元のみんなはどうしているかな」と懐かしむのと同時に「頑張ろう」と力がみなぎるんですよね。

歌詞の一部

遠く遠く離れた街で
元気に暮らせているんだ
大事なのは“変わってくこと”
“変わらずにいること”

遠く遠く　作詞：槇原敬之

私が特に好きな歌詞が「大事なのは変わってくこと、変わらずにいること」という部分。

社会に出ると変わらないといけない時もあるし、変わっていく自分に嫌気がさす時もありますよね。

けれど、どうしても譲れない部分は変える必要がないし、変わらずにいることも大切なんだ…って気づかせてくれる曲です。

都会での仕事に疲れた…という人は、一度この曲を聴いてみてください。

TOMORROW／岡本真夜

「TOMORROW」は1995年に発売された曲で、当時16歳だったKinKi Kids堂本剛君が出演したドラマ「セカンドチャンス」の主題歌でした。

沢山の人が励まされているこの曲は、岡本さん自身の体験から作られた曲だそうですよ。

岡本真夜さんは高知から上京されていますが、育ててくれた祖父母の反対を押し切る形だったので、関係が上手くいっていなかったそう。

けれどその後反対していた祖父から手紙が届き、その内容からできたのが「TOMORROW」だと言われています。

歌詞の一部

涙の数だけ強くなれるよ
アスファルトに咲く 花のように
見るものすべてに おびえないで
明日は来るよ 君のために

TOMORROW　作詞：岡本真夜・真名杏樹

働いていると涙が出るほど辛い時もあるけど、涙の数だけ強くなっていくはず。

「涙しても頑張れ！前にすすめ！」というメッセージに、背中を押される曲ですよ。

仕事に悩んでいる人は、ぜひ聞いてみてくださいね。

何度でも／ DREAMS COME TRUE

DREAMS COME TRUEの「何度でも」は、2005年に発売された楽曲です。

「救命病棟24時」の主題歌にも使われ、2011年に起きた東日本大震災の後もラジオで何度も流されました。

歌詞の一部

何度でも何度でも何度でも 立ち上がり呼ぶよ
きみの名前 声が涸れるまで
落ち込んでやる気ももう底ついて
がんばれない時も きみを思い出すよ
10000回だめで かっこ悪くても 10001回目は 何か 変わるかもしれない

何度でも　作詞：吉田美和

特に好きな歌詞が「10000回だめで かっこ悪くても 10001回目は 何か 変わるかもしれない」という部分。

諦めないことの大切さを教えてくれるし、なんといっても「変わるかもしれない」という所に注目したいです。

普通だったら「10001回目は変わるよ」って言いきりたいところだけど、あえて「変わるかもしれない」という部分に押し付けない優しさを感じるんですよね。

仕事がうまくいかず悩んでいる人は、ぜひ聞いてみてくださいね。

笑顔のまんま／BEGIN with アホナスターズ

「笑顔のまんま」は、辛い時やどうしようもない時に聞いてほしい曲です。

実はこれ、明石家さんまさんの作詞で「つらい時にこそ笑顔を！」というテーマで作られいてるんです。

歌詞の一部

笑顔のまんま　笑顔のまんま
そうさ人生　生きているだけでまるもうけ　
笑顔のまんま　笑顔のまんま
そうさTHAT　WAS　THAT　あの時はあの時さ

笑顔のまんま　作詞：明石家さんま・BEGIN

確かに明石家さんまさんっていつでも、笑っているイメージがありますよね。

さんまさんは自分を過信していないから、落ち込まずいつでも笑っていられるのだとか…。

過去に下記の名言も残されているんですよ。

落ち込まへん、それはお前らが過信しすぎや。自分がもっとできると思うから落ち込む。何があってもこんなもんやと思っているから落ち込まない。

確かに「こんなもんや」と軽く考えたら、心が軽くなりそうです。

「笑顔のまんま」が心に響いて泣けてきた…という人のツイートも見つけました。

家事とか色々しながらFNS歌謡祭の録画流してたんだが、最後の笑顔のまんま闇落ち中の私に響き過ぎて涙止まらんのだけど。BIGINさんまさんSnow Manの皆さん本当ありがとう。

— MAICO (@maicocchi) July 15, 2021

アホナスターズという名前からは想像できませんが、実は涙ぐんでしまう名曲なんですよね。

仕事が辛くてどうしようもない時は、笑顔のまんまを聴いて心を和ませてくださいね。

アンマー／かりゆし58

かりゆし58の「アンマー」は、母親の優しさを思い出させてくれる曲です。

仕事で辛い時や落ち込んだ時「自分には味方がいないんじゃないか」って孤独を感じることもありますよね。

そんな時、アンマーを聴くと絶対的な味方である「母親」を思い出して泣けてくるんです。

歌詞の一部

アンマーよ　私はアナタに言ってはいけない
決して口にしてはいけない言葉を
加減もせず投げつけてはアナタの心を踏みにじったのに
アンマーよ　アナタはそれでも変わることなく私を愛してくれました

アンマー　作詞：前川真悟

歌詞の内容は子供の頃の葛藤や、反抗期のことなど、共感できることばかり。

酷いことを言っても、変わらず愛してくれる母親の存在ってすごいですよね。

もし「誰も自分のことを分かってくれない」「味方がいない」と辛い思いをしているなら、アンマーを聴いてみてください。

仕事が辛い時に聴く曲！元気が出る洋楽

ここまでは日本の曲を紹介してきましたが、洋楽でも元気が貰える曲は沢山あります。

Happy／Pharrell Williams

「Happy」は、タイトル通りハッピーになれる楽曲ですよ。

2013年に発売されたのですが、2014年のビルボード年間シングルチャート1位、第57回グラミー賞2部門受賞するなど社会現象にもなった曲なんです。

英語が分からなくてもメロディだけでノリノリになれるので、元気を出したい時におすすめです。

歌詞の一部

Because I’m happy　
Clap along if you feel like a room without a roof
Because I’m happy　
Clap along if you feel like happiness is the truth

Happy　作詞：Pharrell Williams

（和訳）
だって俺はハッピーだから
手を叩こう！限界なんて感じる必要はないんだから
だって俺はハッピーだから
手を叩こう！幸せを信じられるなら

私はサビのメロディーが好きなのですが、ぜひ一緒にMVも見てほしいです。

というのもMVでは街の人たちが、ノリノリでダンスしているんですよね。

サラリーマンや子供、修道院の女性や車いすの人が、それぞれ曲に合わせて踊る姿は見ているだけでhappyになれますよ。

仕事を忘れてノリノリで踊りたい時は、この曲がおすすめです。

This Is Me／The Greatest Showman

「This Is Me」は映画【The Greatest Showman（グレイテストショーマン）】の劇中で流れた曲です。

映画を見たことがない人に簡単に説明すると、主人公は家族を養うため色々な事業に手を出すある男性。

やがて、町の変わり者を集めてサーカスを始めます。

集められた人たちはヒゲが生えた女性や身長が低い成人男性、アルビノの女性など唯一無二の個性を持つ人達ばかり。

差別を受けた演者たちが「これが私よ！」と訴えかける曲が【This Is Me】なのですが、本当に心に響くんです。

歌詞の一部

Look out ‘cause here I come
And I’m marching on to the beat I drum
I’m not scared to be seen
I make no apologies, this is me

This Is Me　作詞：Benj Pasek ・ Justin Paul

（和訳）
気をつけなさい、私が行くわよ
自分で叩くビートにのって進むの
見られることは恐れない
謝ったりしないわ、これが私だもの

歌いだしは小さな声なのですが、途中から自信に満ちた力強い歌声に変わります。

差別されて隠れていた人達が、一歩踏み出す姿には勇気を貰えると思いますよ。

Survivor／Destiny’s Child

Destiny’s Childの「Survivor」は、ビヨンセ率いる3人組のグループが歌う楽曲で、2001年にリリースされました。

Survivorは「生き残り」という意味ですが、MVの無人島で闘うビヨンセ達がすごくかっこいいんです。

「守ってくれなくても、一人で生きていける」という強い女性が表現されています。

歌詞の一部

I’m a survivor (What?)
I’m not gon’ give up (What?)
I’m not gon’ stop (What?)

Survivor　作詞：B.knowles/A.Dent/M.knowles

（和訳）
私は生存者よ
あきらめないし
止まったりしない

無人島で闘う女性なんて非現実的ですが、見ていると「闘うぞ」と心が奮い立ってきます。

仕事で落ち込んでいる時は、Survivorを聴いて闘志を燃やしてくださいね。

Shake It Off. ／ Taylor Swift

Taylor Swiftの「Shake It Off.」は、2014年にリリースされた楽曲です。

第57回グラミー賞では「最優秀レコード賞」「最優秀楽曲賞」「最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス」の三冠を達成しているんですよ。

ゴシップや批判に対するTaylor Swiftの気持ちが反映されていて、ポジティブな気持ちになれる曲です。

歌詞の一部

Hey, hey, hey
Just think while you’ve been getting down and out about the liars and the dirty, dirty cheats of the world,
You could’ve been getting down to this sick beat.

Shake It Off. 　作詞：Max Martin / Shellback / Taylor Swift

（和訳）
ねえねえ
考えてみて、他人のくだらない嘘や汚い裏切りに、あなたが落ち込んでいる間も
このヤバいビートを楽しめていたはずよ

上記は私が好きな歌詞なのですが「悩んでいる間も音楽を楽しめたのに」っていう考えが、彼女らしいですよね。

辛い事ばかり考えてしまい、悲しい気持ちになったら「Shake It Off.」を聴いて、ネガティブを吹き飛ばしてください。

We Will Rock You／Queen

Queenの「We Will Rock You」は言わずとしれた名曲です。

多くの格闘家が入場曲として使っているので、闘う人への応援歌というイメージも強いですよね。

私もこの曲を聴くと闘いに行く前の光景が目に浮かぶので、なんだか気が引き締まります。

歌詞の一部

We will we will rock you
(Sing it!)
We will we will rock you

We Will Rock You 作詞：MAY BRIAN HAROLD

（和訳）
俺たちが世界を揺さぶるぞ
歌え
俺たちがやってやるんだ

歌詞は若者や、貧しい老人たちに対し「みんなでやってやろうぜ」と煽っているイメージ。

何をやるのかハッキリ言っていないのに、なぜか心に響くのはフレディマーキューリーの歌声と存在感が圧倒的だからかも。

仕事に行きたくないな…と気持ちが落ち込んでいる人も「よし、いっちょやってやるか！」と前向きな気持ちになれるはずですよ。

What a Wonderful World／Louis Armstron

Louis Armstronの「What a Wonderful World」は、日常の幸せを思い出させてくれる曲です。

日本でもホンダや東海東京証券、ソフトバンクなど様々な企業がCMソングとして起用しているので、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

実はこの曲はベトナム戦争を嘆いて作られた曲だと言われていて、何気ない日常を描いた歌詞も印象的です。

歌詞の一部

I see trees of green
Red roses too
I see them bloom
For me and you
And I think to myself
What a wonderful world

What a Wonderful World　作詞：Bob Thiele, George David Weiss

普段生活していると緑の木や、咲いている花を気にすることがないかもしれません。

けれど、そういった日常が大切なんだ…と教えてくれる曲です。

仕事で辛い時や落ち込んだ時や「自分はどうしてこんなに不幸なんだろう」と思った時、この曲をきけば感じ方が変わるかも。

また、黒人への差別が強い中でLouis Armstronが戦争を反対する曲を歌うというのは、とても勇気のいる行動だったんです。

音楽を聴くと辛い仕事も忘れられる！お気に入りの曲を見つけよう

仕事が辛い時、落ち込んだ時に曲を聴くと元気を貰えますよね。

「これを聴くと元気になれる！」というお気に入りの曲を見つけておくと、しんどい時に心のよりどころになりますよ。

「仕事が辛い時に聴くと元気になる曲を知りたい」と探している人は、参考にしてくださいね。