主婦として家事をこなしつつ、正社員としても働くバリキャリ女性って理想ですよね。
でも本当のところ、主婦をしながらの正社員って結構きついと感じている人が多いのでは?
とくに一度産休・育休などの経験がある人は、専業主婦の生活を知っているだけに余計きついのではないでしょうか。
独身の頃と同じように正社員としての責任を果たしつつ、家事・育児も手を抜かずこなすのは無理かも…
この記事では主婦で正社員として働くのがきついと感じたら試して欲しい対処方法と、そんなときの働き方の見直し方についてご紹介しています。
主婦で正社員はやっぱりきつい…と悩んでいる人は、ぜひ参考にしてくださいね。
主婦で正社員はきついと感じる3つの理由
主婦が正社員として働くことがきついと感じてしまうのには、大きく3つの理由があります。
3つのうちどれかというわけではなく、大なり小なり3つすべての理由が原因となっているんですよ。
時間の制約
正社員で働くというのは週5日、朝から夕方まで職場に拘束されることになります。
つまり主婦として家事や育児にあてることができる時間は、朝か夜に限られてくるわけです。
時間としては朝6時~7時、夕方以降18時~22時くらいまででしょうか。
一日当たり4、5時間かぁ・・・もっと時間を作ろうとしたら、睡眠時間や自分の時間を削るしかないよね。
そうした限られた時間の中で食事や風呂、そのほか家族の世話や自分のケアも行わなければなりません。
小さい子どもがいれば、予定通りに用事を済ませることはますます困難になります。
土日である程度まとめて作り置きおかずなど用意しておくことができるとしても、毎日せわしなく過ぎていくことにきついと感じてしまいます。
仕事の難易度
正社員を雇うということは、会社は厚生年金や福利厚生といった負担を伴います。
当然会社は正社員に対して利益を生むことを期待しますし、正社員も与えられた仕事に責任を負わなければなりません。
つまり正社員は独身・既婚の区別なく、会社の期待に見合った働きが求められるというわけです。
目の前の仕事だけこなせば良いというわけにはいかないのよね。
長く働いていればチームを率いるリーダー的役割を任されることもあるでしょう。
与えられた仕事だけこなせばよい立場だとしても、正社員であれば高い精度とスピードが求められます。
仕事の難易度が上がれば、体力的にもメンタル的にも疲労がたまりやすく、きついと感じるようになってしまうんです。
育児がある
子どもを持つと何より辛いのが、すべてが予定通りにいかないこと。
朝の支度ひとつとっても、まず時間通りに起きてくれない、朝食を食べてくれない、食べるスピードが遅い、出かける間際に「おかあさん、トイレ~!」
毎日遅刻ギリギリ!なんていう正社員主婦も多いのではないでしょうか。
仕事から帰ってきたら待っているのは、元気が有り余っている子どもたち。
お風呂、夕食、寝る支度、明日の支度など、仕事で疲れた体に鞭打ってもう一仕事しなければなりません。
こちらが疲れていても、そんなこと子どもはおかまいなしですもんね。
また小さい子どもはよく熱を出したり体調を崩しがち。
会社に着いた途端に保育園からお迎え要請の電話がきた!という話も珍しくありませんよね。
職場に穴をあけてしまうという罪悪感と子どもへの心配と、心労が重なってつらく感じている人は少なくありません。
在宅ワークでも「子どもたちが家にいたらそれどころじゃない!」といった声もよく聞きます。
育児と仕事の両立って、本当に大変です。
そんな中で正社員として働くのですから、きついと感じるのも当たり前ですよね。
正社員で働くのがきついと感じた時に試して欲しい対処法
社員がきついと思った時の対処法って、どんなことがあるでしょうか?
ここでは正社員として働くきつさをやわらげる対処法をご紹介します。
なぜきついと感じるのかを冷静に分析することによって、その解決法が見えてくるんですよ。
不満を書きだしてみよう
まずは普段の生活において不満に感じていることを、できるだけ具体的に書きだしてみましょう。
例えば朝が忙し過ぎる、通勤が辛い、仕事内容がハードでストレスがたまる、家事をすべて一人でこなしているなど色々出てくるのではないでしょうか。
「もっとこうしたい」「こうであったらいいのに」といった希望でもいいですよ。
自分の時間がもっと欲しい、ゆっくり眠りたい、毎日献立を考えるのが苦痛といったことでもOKです。
正社員として働きながらでも、本当はこう過ごしたいといった理想の生活を思い描いてみてください。
不満を解決する方法を書きだしてみよう
次に書きだした不満をどうしたら解決できるか、その方法について書きだしてみましょう。
できるできないは考えなくてOKです。
正社員として働き続けながら解消できる不満なのか、転職しなければ解決しない不満なのかが整理されますよ。
例えば自分の時間がとれないなら、朝もっと早く起きればよいのか、それとも出勤時間を遅らせればよいのか自分に合った解決法を考えてみてください。
実践できる解決方法かどうかは、次に考えれば良いのです。
家族の協力や外注を使って負担を分担しよう
書きだした不満解決法の中で、実際にできそうなものを考えてみてください。
例えば「朝もっと早く起きる」という解決法に対してできることは、夜早く寝るといったことですよね。
さらに夜早く寝るために必要なことは家族の協力なのか、それとも家事などを外注すれば解決するのか、より具体的に検討してみましょう。
正社員として働いているのだからと、家事・育児も一人で抱え込んで必要以上にがんばっちゃってるってこともあるかもしれませんね。
時間的な制約や家事育児の負担による「きつさ」であれば、家族の協力や外注することで乗り越えることができることもあります。
最近では自動掃除機に加え、自動調理器も進化していて、材料を入れるだけで美味しい料理ができたりしますよね。
そういった便利家電をどんどん導入してみるのも一つの手です。
例え今はできていることでも、きついと感じている以上その状態で続けることは難しいので、いかに自分の手を抜くかを考えてみてください。
周囲に助けを求めることは恥ずかしいことではないので、どんどん頼って負担を軽くしていくことをおすすめします。
業務量について上司に相談してみよう
残業が多い、定時内で終わる業務量ではないといった会社や仕事に対する不満であれば、上司に相談して解決していきましょう。
毎日残業しているのを、週2日3日は定時で帰りたいと申し出てみてもいいですね。
会社の就業規則に設定されていて利用条件に適っているなら、時短勤務を利用してもいいでしょう。
給料が減るリスクはありますが、正社員として働くきつさを軽減してより長く働けるように環境を整えた方が、長い目で見た場合メリットが大きくなるはずです。
上司に相談しても改善されないようであれば、さらにその上の上司に相談する手段もあります。
これは直属の上司の心証を悪くするのであまりオススメはできませんが、「そこまでしてでもこの会社で働き続けたい」という意思表示にもなるので相談してみる価値はありますよ。
ここまでしても改善されない、正社員として働くのはきつくてもう限界と感じているなら、働き方を見直すタイミングかもしれません。
この記事の後半で「働き方を見直す方法」について解説しています。
正社員にこだわることなく「主婦におすすめの働き方」についてもご紹介していますので、先読みされたい方はこちらからどうぞ!
主婦が正社員で働くメリットとデメリット
そもそも女性は結婚して主婦になっても、正社員で働き続けるべきなのでしょうか。
メリットとデメリットを天秤にかけて、自分にとって正社員として働く意義を見直してみるのも大切なことです。
主婦が正社員で働くメリット
真っ先に夫婦ダブルインカムで家計に余裕ができるといったメリットが思い浮かびますが、他にも色んなメリットがあります。
- 安定して雇用継続される
- やりがいのある仕事に就ける
- 交通費が支給される
- ボーナス(賞与)がある
- 社会的信頼を得られる
- 福利厚生が充実している
- 会社が従業員を守ってくれる
正社員として働いたことが無い人にとっては一見当たり前のようにみえるこれらのことが、実はものすごいありがたいことだったりするんですよ!
以前私は派遣社員として働いたことがありますが、交通費の支給もボーナスもなかった上に派遣切りに遭って職を失ってしまいました。
とくに「交通費の支給が無い」というのが、地味に財布を直撃するんです。
電車代って実際に払ってみると結構かかるんだなって実感しました。
実際に派遣切りに遭うことによって非正規雇用の不安定さも痛感したので、次の仕事を探す時には紹介予定派遣の求人にしぼり、最終的には正社員として再び働くことができるようになりました。
また「会社が従業員を守ってくれる」というのは、大きな災害時にあらためて感じることができますよ。
震災やパンデミックといった未曽有の危機において、真っ先に切り捨てられてしまうのは非正規雇用者なんです。
正社員はそう簡単にはクビにならないので、安心して働くことができますね。
主婦が正社員で働くデメリット
では主婦が正社員で働くデメリットにはどんなものがあるのでしょうか。
「保育園や学童のお迎え対応」や「子どもの急病対応」といった、よく見聞きする苦労話の他にも色々あるんですよ。
- 時間に融通がきかない
- 責任が大きい
- ストレスが溜まりやすい
- 仕事の範囲が広い
- 出張や転勤・部署異動がありえる
子どもがいる家庭において、その生活は子ども中心。
親が仕事に行くことができるのは、他の人が子どもの世話をしている間だけです。
子どもの急な体調不良は親が世話をしなければならないですし、なにかしらの事情で保育園や学童などが一時的に閉鎖してしまったら仕事に行けなくなってしまいます。
繰り返される早退と欠勤・・・仕方がないことだと頭ではわかっていても、職場に対して申し訳ないという気持ちや後ろめたい気持ちでストレスを感じている正社員主婦は多いです。
「まともに勤務できない」といった理由から、正社員を辞めてしまう主婦も多いですよね・・・。
正社員である以上大きな責任を伴う仕事を任されますし、リーダーとして部下を教育していく立場になることもあるでしょう。
時には会社の事情でトラブル対応や残業対応なんてこともあるかもしれません。
急な出張や異動、さらには転勤ということも起こりえます。
実際に私の友人は出張で1週間以上家を留守にすることがあるようで、突然北海道からメールが届いた時には「子どもは大丈夫?!」と驚いてしまいました。
幸い、彼女の場合や夫や彼女のお母さんの協力を得ることができるので、正社員として働き続けることができているようですが、そういった環境がなければなかなか対応が難しいですよね。
正社員が理想の働き方とは限らない
主婦にとって、パートと正社員どちらの働き方が正解、ということはありません。
自分の生活スタイルに合った働き方ができればそれで良いのです。
ただ、先のバリキャリの友人からはこんな本音もきかせてもらいました。
仕事辞めて、子どもと一緒の時間を長くとった方が良かったんじゃないかなって今でも思うの
正社員として働く主婦って、「仕事と子どもどっちが大切なの?!」と常に詰め寄られているような感じなんでしょうね。
彼女も悩みながら働き続けているようでした。
正社員として働くのがつらいと感じているなら、メリットとデメリットを天秤にかけて、自分に合った働き方を見直してみることも必要です。
特に子供が小さい時の時間って、今だけですからね。後悔しない働き方を選びたいですよね。
主婦として正社員で働くのがきついなら働き方の見直しも
メリットやデメリットは理解しているけど、とにかく正社員として働くのはもう無理!とまで追い詰められてしまっているなら、働き方の見直しをすることをおすすめします。
会社を辞めることは簡単です。
でも衝動的に辞めてしまうと後悔する可能性が高いので、ここで一度冷静に分析してみましょう。
正社員として働く目的を見直してみよう
そもそもなぜ正社員として働いているのか、その理由について整理してみましょう。
主婦が正社員として働くメリットの中のいずれかに該当するのではないでしょうか。
収入、社会的信頼、やりがいのある仕事、福利厚生、退職後の年金対策として定年まで勤めたいという考えもありますよね。
でももし正社員として働く目的が他の働き方でも達成できるものであれば、きっと辞めても問題ないはずです。
正社員を辞めた時の家計をシミュレーションしてみよう
正社員を辞めたいけれど家計が不安という人は、実際に辞めた場合のシミュレーションをしてみましょう。
正社員を辞めることによって服飾費や交際費を低くおさえることができるかもしれませんよ。
携帯のキャリアやサブスクリプション契約をしているサービスを見直してみてもいいですね。
普段あまり利用していないサービスは思い切って止めてしまえば節約にもなりますよ!
正社員を辞めた後パートなどで働く意思があるなら、どれくらいの収入があれば良いのかといったシミュレーションをすることも大切です。
退職金や失業給付金といった、退職後にもらうことができるお金についても調べておくと安心ですよ。
少し休んでキャリアを冷静に見直すこともあり
キャリア志向の人は、正社員を辞めるとキャリアが途絶えてしまうと考えがち。
どうしても今いる会社で出世したいと考えているなら頑張るしかありませんが、もっと働きやすい職場へ転職してもキャリアを継続させることは可能です。
本当にその会社でなければ実現できないキャリアなのか、きつい思いをしてでもその会社で働きつづけるべきなのか、冷静になってよく考えてみましょう。
仕事がきついと感じた時こそ、将来どんな自分になりたいのか、自分の生き方・働き方そのものを見直すチャンスでもあるんですね。
体調面に影響が出ている時は辞め時
夜よく眠れない、朝起きれない、常に頭が痛い、下痢や嘔吐をしてしまうなど、すでに体調面に影響が出ている場合はすぐに仕事を辞めることをおすすめします。
体力的にも精神的にも限界がきている状態なのに「まだ大丈夫、他の人もこのくらいがんばってる」などと無理して働き続けていると、もっと大きな病に繋がることもあるので要注意です。
主婦でありながら正社員として働くということは、職場や家族の理解と協力があって成り立つもの。
家庭と仕事をうまく両立させている人は、両立できる環境が整っていることが多いんです。
また取り巻く事情や仕事内容も人それぞれ、きつく感じる限界値も個人差があるので、会社を辞めることによって「自分だけ逃げている」なんて思う必要はありません。
きついと感じている自分自身を最優先で考えてくださいね。
要チェック!!
もし仕事が原因で体調不良などに陥ってしまっているなら、社会保険給付金を使って退職後にもらえる保証を最大28カ月まで伸ばすこともできるんです。
多少の条件はありますが、通常6か月の失業保険が約10倍もの金額になることもあるので、知っておいて損はありませんよ。
詳しくはこちらにまとめているので、ぜひ退職を考えているならチェックしてみてくださいね。
退職予定者必見!国の制度で最大28か月も手当てが受けられる方法を詳しく解説!
正社員がきついと感じている主婦におすすめの働き方
正社員ではもう働きたくない!と思っている主婦におすすめの働き方はどんな働き方なのでしょうか。
ここからは働き方を根本から変える、転職を前提にしたお話しになります。
どんな働き方があるのか、確認していきましょう。
時短正社員へ転職
時短勤務という言葉を耳にしたことはあるかと思います。
育児・介護休業法で「3歳未満の子どもを養育している」従業員は所定労働時間を6時間以内にする、さらに「3歳から未就学児の子どもを養育している」従業員は時間外労働・深夜労働の制限や出社・退社時間の繰り上げ繰り下げといった配慮を努力する義務があるといったものですね。
では時短正社員とは何でしょうか?
正式名称は「短時間正社員」と呼ばれ、正社員でありながら以下のような労働条件があります。
- 期間の定めのない労働契約(無期労働契約)を締結している
- フルタイム正社員より1週間の所定労働時間が短い
- 時間当たりの基本給及び賞与・退職金等の算定方法等が同種のフルタイム正社員と同等
- 社会保険が適用される
育児・介護等と仕事を両立したい社員に活躍してもらうための仕組みなんです。
少子高齢社会の到来により労働力人口が減少しつつある中、企業としては、こうした時間に制約がある人材も含めて、意欲・能力の高い人材を確保・活用していく必要性が高まっています。
引用元:「短時間正社員制度導入のメリット」厚生労働省
こうしたことから短時間正社員の雇用に乗り出す企業も徐々に出てきました。
なんと時短正社員のワーママ向け転職エージェントサービスもあるんですよ!
「リアルミーキャリア」は短時間正社員への転職のプロがあなたのキャリアアドバイザーとして担当について、内定・採用まで二人三脚でフォローしてくれます。
キャリアアドバイザーとの面談、求人紹介から選考サポートにいたるまで、料金は発生しないというのも魅力的!
転職は初めて、という人も安心して取り組むことができますね。
短時間正社員へ転職を考えている人は、リアルミーキャリアをチェックしてみてくださいね。
フルリモートで働ける職場へ正社員転職
コロナの影響で在宅勤務可能な会社も増えました。
私の友人は在宅勤務になってから職場が縮小されて、もう自分の席すらないって言ってました。職場を管理するのはお金がかかるし、在宅勤務の方がメリットが大きいと考える企業も増えているんでしょうね。
そうしたフルリモートで在宅で働くことができる会社へ正社員転職をするという働き方もあります。
求人サイトでも「フルリモート・在宅勤務可」と明記された求人が掲載されているので、興味のある方はチェックしてみてくださいね。
派遣社員として働く
派遣社員は勤務条件やスキルに合った職場で働くことができて、時給もパートより高いので主婦に人気の働き方の一つです。
会社の直接雇用ではなく間に派遣会社が入るので、何かトラブルがあった時は派遣会社が交渉に当たってくれるのも気が楽ですね。
正社員としては求人がないような有名な大企業など、憧れの業界や企業で働くチャンスもあります!
また派遣社員求人の中には、将来的に正社員として直接雇用のチャンスがある「紹介予定派遣」というものもあります。
まだ子どもが小さいうちは派遣社員として働いて、少し余裕が出てきたところで再び紹介予定派遣から正社員雇用を目指してみてもいいでしょう。
パートとして働く
主婦の働き方で最もポピュラーなのがパートでしょう。
週3日から時間は午前中のみ、もしくは夕方16時までなど、働く時間に融通がきくので主婦に人気の働き方です。
家の近所でもパート求人は見つけやすいので、通勤も楽に済ませることができます。
私はパートに自転車通勤してました!運動不足解消にもなるし、バスや電車の時間に合わせる必要もないので快適でした!
シフトなど希望をきいてもらいやすく、急な遅刻・欠勤・早退にも理解を示してくれるところが多いのも特徴。
パートの職場は「家事・育児に忙しい主婦」という同じ境遇の仲間が集まっているので、「お互いさま」といった助け合いの精神があるので快適なんですよ。
正社員と比べると収入はぐっと減ってしまいますし、交通費が出ないところもありますが、主婦が働きやすい働き方としてはNo.1といえます。
フリーランスとして働く
会社で働くこと自体がもう嫌だ、疲れたという人に向いている働き方がフリーランスという働き方です。
ライターやカメラマン、デザイナー、プログラマー、簿記、通訳・翻訳といった特技や資格を活かして個人で仕事を請け負う働き方です。
仕事の納期はありますが、時間に融通がきくのでフリーランスで働いている主婦は大勢いるんですよ。
「私にはなんの特技もないわ」と思うかもしれませんが、実は「主婦スキル」で稼ぐことができるんです!
家事代行、ベビーシッターは育児経験のある主婦にこそ向いていますし、フリーランスとして働くことができる仕事なんですよ。
仕事を自分で見つけなければならないというハードルはありますが、クラウドソーシングサイトやSNSなどを上手に活用して活躍するフリーランス主婦は増えています。
これを機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか!
–新しいパートや仕事がなかなか決まらない人へ–
- パートの面接を受けても、なかなか採用してもらえない。
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そんな人におすすめなのが、求人アプリ!
登録しておけば希望の条件に合った仕事が通知されるものもあるので、探す手間が省けますよ。
おすすめの求人アプリをご紹介しますね。
仕事が決まれば1万円もらえるマッハバイト
高時給のパートが多く、しかもサクッと手軽に応募できるのが人気のマッハバイト。
なんと嬉しいことに、採用されるだけで最大1万円のマッハボーナスがもれなくもらえちゃうんです。
仕事を辞めてお財布が寂しいって時に、助かりますよね!
1つアプリに登録しておくなら、マッハバイトが1番おすすめです。
とりあえず1日などの単発で働けるシェアフル
次の仕事が決まるまでの間、単発で働きたいな…って思う人も多いはず。
日給をもらって手軽に働けるのって、家計にも嬉しいですよね。
そんな人におすすめなのが、こちらのシェアフル。
たった1日や空いた時間だけ働けるので、主婦にも人気のサービスです。
働ける日や場所を登録しておけば自動でお仕事を紹介してくれるので、気に入った仕事に申し込めば後は当日現地へ行くだけ。
データ入力などの事務作業から工場での軽作業、また在宅でできるアンケートなどの仕事もあるので、おこづかい稼ぎにもピッタリです!
次は正社員になりたいなら転職ナビ
次はパートじゃなくて正社員で働きたい、そう思うなら転職ナビに登録しておくのがおすすめ。
希望の条件を登録しておけば、毎日希望に合ったお仕事の通知が届きますよ。
企業からの直接スカウトがあったり、質問に答えるだけで自己PRや職務経歴書などの面倒な書類を作成してくれたりと、サポート体制が万全。
久々に社員の転職活動をするのは不安…という人でも、安心して探せるアプリです。
本気で仕事を探すならアルバイトEX
もし本気で早く次のパートを探したいという人は、『アルバイトEX』で探すと早く見つかりますよ。
『バイトル』『しゅふJOB』『シフトワークス』といった求人サイトをすべて網羅された情報から探せるので、いろいろなサイトで探す必要がありません。
全部で17もの求人検索サイトの情報から探せますよ!
かなり細かい条件や職種から検索できるので、あなたにピッタリな仕事が見つかるはず。
なかなか条件が合うパートが見つからないという人は、1度アルバイトEXで探してみてくださいね。
主婦で正社員はきついのは当たり前!
主婦として家事・育児をしながら正社員としても働くのは、時間的にも体力的にも厳しいものです。
とくに育児に関しては子どもの体調や、保育園や学校・学童の事情にも振り回されることになるので、仕事を抱えたフルタイムワーママにとってはストレスがたまる一方!
きついと感じて当然ですよね。
それでも正社員として働かなければならないのであれば、家族や上司に相談して理解と協力を求めましょう。
思い切って働き方を見直して、今のライフスタイルに合った仕事へ転職することもアリですよ!
どうぞ無理はせずにがんばってくださいね。応援してます!
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