『パートを辞めたいけど次がないかもしれないから…』と、辛いパートを我慢して働き続けていませんか?
確かにブランクが長くなると採用されにくいですが、そうでないなら心配する必要はありません。
就活のタイミングや事前準備で採用されやすくなりますよ
けれど逆に「次があるから」と簡単に辞めると、辞めなきゃ良かった…と後悔する可能性もあるんですよね。
このページではパートが受かりやすくなる方法と、後悔しない考え方を紹介しています。
またお金がなくても、パートを辞める方法もまとめていますよ。
「パートを辞めたいけど次がないしな」「お金が心配だし辞められない」など悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。
パートを辞めたいけど次がないって本当?
パートを辞めたくても『次がない…』と言われると、辞める勇気もでませんよね。
確かに求人は減っていますし、辞めた後のブランクが長いと不利になります。
けれどだからと言って、次の転職先がないというわけではありません。
ここでは、パートを辞めると次がないのか?紹介していきますね。
ブランクが長くなると決まりにくい
最初に書いたように、今パートを辞めても『次がない』と決めつける必要はないです。
勿論パートの求人は減ってきているし、一般事務やスーパーなど誰もが行きたい求人の競争率は高いんですよね。
けれど全く求人がないわけではないし、幅を広げて探したり考え方を変えるだけで働き口はいくらでもあります。
つまり「次がないから」と思い込んで、嫌な職場で働き続ける必要は全くないんですよ。
本当に限界なら、辞めても大丈夫!体を大切にしましょう。
ただ1つ注意したいのは、【ブランクが長くなると再就職は厳しくなる】ということ。
今の会社を辞めて数年たってからまた働こうとすると、採用率はグッと下がってしまうんです。
なぜかと言うと長年働いていない人は、マイナスイメージが付きやすいから。
ブランク20年の主婦が働く自信をつける5つのコツでも紹介していますが、ブランクが長いと
- 働くことに慣れていないからすぐ辞めそう
- 知識や技術が古そう
- ビジネスマナーを忘れていそう
- 仕事を覚えるのが遅そう
など「この人を採用したら大変なんじゃないか」と、思われてしまうんですよね。
けれどこれはブランクが長い場合なので、今の会社を辞めてすぐに転職活動をする人は心配ありませんよ。
「知識が古い」「ビジネスマナーがなさそう」など思われることはないので、安心してくださいね。
またもしブランクがあったとしても、良いパート先を見つけるコツはあります。
こちらの記事も参考にしてください。
ブランク20年でもパートOK!ブランクのある主婦が働く自信をつける5つのコツ
事前準備で受かりやすくなる
今の会社を辞めた後に「次がない」と決めつけるのは極端ですが、パートの求人が減っているのも確か。
計画せずに就活しても「やっぱり辞めるんじゃなかった」「次がないのは本当だった」と、思ってしまう確率が高いんですよね。
他の人と同じ時期に人気の求人に応募すれば、採用されにくいのは当たり前…
事前準備や対策を練って、辞めたことを後悔しないようにしましょう。
- 就活のタイミングを見極める
- 求人の幅を広げて探してみる
- 在職中に就活を始めておく
- 資格を取る
辞める前から会社の目星をつけておいたり、時期を見極めることでパートの採用率は上がります。
また幅を広げることで、今までは気づけなかった求人に出会えるかもしれませんよね。
それぞれの詳しい内容は、次章で紹介していきます。
辞めたいけど次がない?パートを受かりやすくする方法
パートを辞めても「次がない」と決めつけなくてもいいですが、実際に求人の数は減っているし人気のパートは競争率が高いのも確かです。
ここでは、そんなパートを受かりやすくする方法を紹介しますね。
全部できればライバルとかなり差がつくはず!
就活のタイミングを見極める
就活のタイミングを見極めると、採用される確率が高くなるのでおすすめ。
「求人が多い時期を狙う」「ライバルが少ない時期を狙う」だけでも全然違います。
求人が多い時期
- 4月入社に合わせた2~3月
- 新卒が辞めた頃の9~10月
2~3月や9~10月は時期的にも求人が多く出るので、色々な職種や条件の中から選ぶことができます。
求人が多いためライバルが分散して、採用される確率も高くなりますよ。
また、ライバルが多い時期を避けると競争率も低くなりますよ。
ライバルが多い時期
- 入園式が終わった4~5月頃
- 夏休みが終わる8~9月頃
ライバルの主婦がパートを始めようと思う時期は、大体イベントが終わった後。
子供の学校が始まると「時間もできたし始めてみようかな」と、思う人が多いんですよね。
自分自身も何かが一段落した時にパートを始めようと思うかもしれませんが、同じ時期に探し始めるとライバルが多くなってしまいます。
そのため1か月ほどはゆっくりして、ライバルの少ない6月頃や10月頃にパートを探してみてください。
時期を見極めてライバルに差をつけましょう!
求人の幅を広げて探してみる
求人の幅を広げると選択肢が増えるため、沢山の求人の中から選ぶことができますよ。
幅を広げるというのは例えば、
- 勤務地を広げてみる
- 職種を広げてみる
- 出勤時間を広げてみる
- 休日を広げてみる
今まで自宅から5㎞範囲で探していた人は、ちょっと広げて10㎞範囲で探してみると当然求人の数が多くなりますよね。
一般事務で調べていた人は「営業事務」も選択肢に入れたり、「軽作業系」も視野に入れてみてはどうでしょう。
さらには早朝スタートの仕事や夜勤の仕事、土日出勤の仕事など家庭と両立できるならそれも大いにあり。
早朝や夜勤は時給も高いことが多いですよ。
もちろん幅を広げるということは、自宅から遠くなってしまったり希望からずれた求人が出てくることも多いです。
けれど1度条件を広げて探すことで、出会うことのなかった求人を見つけることができるかもしれません。
なかなか希望の求人と出会えない…見つからないという人は、1度試してみてくださいね。
子持ち主婦が、働きやすい仕事を紹介した記事もあります。
どんな職種があるか分からないという人は、こちらの記事を参考にして探してみてください。
子持ち主婦におすすめの仕事8選!家庭を両立しやすい仕事を探すコツも
資格を取る
少し時間はかかりますが、資格を取るのも採用率を上げるための有効な手段です。
同じ主婦がライバルになる求人だと、アピールできるものがあった方が断然有利なんですよね。
会社も知識がある人の方が扱いやすいため、資格保有者を採用しようと思うはず。
専門用語を一から教えるのは大変。ある程度知識がある人に教える方が、会社も楽だもんね。
また「資格保有者」が条件になっている会社はライバルも少ないし、資格のおかげで時給がアップするので良いことだらけかも。
ただし資格を取るためには勉強する時間が必要だから、今の会社に在籍している間に計画を進めることが大事。
辞めた後の就活を楽にするために、資格取得も考えてみてください。
主婦でも取れる資格を、10個紹介した記事もあります。
それぞれの特徴や合格率も書いているので、資格が気になる人はこちらも読んでくださいね。
おばさんでも取れる資格10選!本当に役立つおすすめ資格をご紹介
在職中に就活を始めておく
仕事を辞めた後に就活するのではなく、在籍中に進めておくことも大事。
というのも辞めた後に始めてすぐに希望の条件が見つかるか確証はないし、時間が経てばたつほど焦って妥協してしまうんですよね。
在籍中に「次の会社に求める条件」「絶対に譲れない条件」などは明確にして、転職活動をすすめておきましょう。
お金が心配で急いで転職すると失敗しがちですよ。
また応募はタイミングが大切。
応募者が多いと締め切る会社も多いため、掲載されたらすぐに行動した方が良いんですよね。
さらに定期的に求人を出している会社は、人が続かないブラック企業なので要注意。
何ヶ月か前から就活をしておくと、ブラックな企業をはじくことができるのでチェックしておいてくださいね。
在籍中の転職活動は「転職アプリ」がおすすめです。
自分の希望条件で絞り込めるし、通勤時間や隙間時間にサクっと確認できますよ。
–新しいパートや仕事がなかなか決まらない人へ–
- パートの面接を受けても、なかなか採用してもらえない。
- 自分で探していても、条件があうパートが見つからない。
そんな人におすすめなのが、求人アプリ!
登録しておけば希望の条件に合った仕事が通知されるものもあるので、探す手間が省けますよ。
おすすめの求人アプリをご紹介しますね。
仕事が決まれば1万円もらえるマッハバイト
高時給のパートが多く、しかもサクッと手軽に応募できるのが人気のマッハバイト。
なんと嬉しいことに、採用されるだけで最大1万円のマッハボーナスがもれなくもらえちゃうんです。
仕事を辞めてお財布が寂しいって時に、助かりますよね!
1つアプリに登録しておくなら、マッハバイトが1番おすすめです。
とりあえず1日などの単発で働けるシェアフル
次の仕事が決まるまでの間、単発で働きたいな…って思う人も多いはず。
日給をもらって手軽に働けるのって、家計にも嬉しいですよね。
そんな人におすすめなのが、こちらのシェアフル。
たった1日や空いた時間だけ働けるので、主婦にも人気のサービスです。
働ける日や場所を登録しておけば自動でお仕事を紹介してくれるので、気に入った仕事に申し込めば後は当日現地へ行くだけ。
データ入力などの事務作業から工場での軽作業、また在宅でできるアンケートなどの仕事もあるので、おこづかい稼ぎにもピッタリです!
次は正社員になりたいなら転職ナビ
次はパートじゃなくて正社員で働きたい、そう思うなら転職ナビに登録しておくのがおすすめ。
希望の条件を登録しておけば、毎日希望に合ったお仕事の通知が届きますよ。
企業からの直接スカウトがあったり、質問に答えるだけで自己PRや職務経歴書などの面倒な書類を作成してくれたりと、サポート体制が万全。
久々に社員の転職活動をするのは不安…という人でも、安心して探せるアプリです。
本気で仕事を探すならアルバイトEX
もし本気で早く次のパートを探したいという人は、『アルバイトEX』で探すと早く見つかりますよ。
『バイトル』『しゅふJOB』『シフトワークス』といった求人サイトをすべて網羅された情報から探せるので、いろいろなサイトで探す必要がありません。
全部で17もの求人検索サイトの情報から探せますよ!
かなり細かい条件や職種から検索できるので、あなたにピッタリな仕事が見つかるはず。
なかなか条件が合うパートが見つからないという人は、1度アルバイトEXで探してみてくださいね。
パートを辞めると決める前に考えること
パートを辞めたいと思っても、それが本当に正しい判断なのか悩んでしまうもの。
今は嫌な仕事でも選んだ決め手があるわけだし、退職後に「やっぱり辞めなければよかった」と後悔しても後戻りはできません。
ここでは、パートを辞める前に考えておきたいことを紹介します。
すべてに納得できるなら、辞めても後悔しないはず!
なぜ今の職場に決めたのか
まずはなぜ沢山ある求人の中から、今の職場を選んだのか?を考えてみましょう。
- 自宅から近かったから
- 時給が良かったから
- 時間の融通が利いたから
- やりたい職種だったから
その職場に魅力を感じた理由を、もう1度思い出してみてください。
例えば「同じ職種で探してもこんな高時給な会社はない」「主婦が多いから時間の融通が利くし働きやすい」など、良い所を書き出してみてくださいね。
そして代わりになる職場が見つかりそうにない…と思うのであれば、勢いで辞めると後悔する可能性があるかも。
今の職場のメリットを紙に書き出してみましょう。
なぜ辞めたいのか
次に、今の職場をなぜ辞めたいのか考えてみます。
例えば、
- 人間関係がツライ
- 仕事内容に不満がある
- シフトが少ない又は多すぎる
- 責任が重すぎる
- 家庭との両立が難しい
辞めたい理由を書き出すと、「本当に辞めるべきなのか」「働き続けるべきなのか」がハッキリしてきます。
辞めたい理由は1つだけの場合もあるし、複数の理由が重なっていることもありますよね。
「これは自分が我慢すべきこと」など考えずに、嫌だと思うことは全部書き出しましょう。
1度考えを書き出すことで、頭の中が整理されるのでおすすめですよ。
改善できないか
最後に書き出した辞めたい理由(デメリット)は、改善できないか考えてみてください。
改善できると思うならまずは行動に移してみて、ダメなら辞めるというのはどうでしょうか。
人は「やらない後悔よりもやった後悔」の方が納得できるので、まずはやってみて辞めるというのがおすすめです。
抱えている悩みが改善できるかどうかの見極めは「自分の問題か他人の問題か」ということ。
自分の行動は変えられるけど、他人は変えられません。
例えば人間関係の悩みで辞めたい場合、自分の行動でトラブルが解決するなら「改善できるもの」。
『自分から歩み寄って挨拶する』『みんなの輪に入る努力をする』など、自分の行動で変わるならやってみても良いと思いますよ。
だけど上司の性格が嫌、女同士の派閥が面倒くさい…というのは自分ではどうしようもないですよね。
自分の力でどうしようもないなら、辞めても後悔はないと思うんですよね。
後悔するというのは、大体やり残したことがあると起こるもの。
自分がやれることを全部やった上で辞めれば、後悔することはありません。
辞めた後の後悔が怖い人は、ぜひ改善できるか考えてみてくださいね。
体調に変化はでていないか
【改善できるなら行動を起こしてから辞めると良い】と書きましたが、例外もあります。
それは「体調不良が起きている場合」です。
- 夜も眠れない日が続いている
- 会社に行く日は頭痛や吐き気・腹痛がある
- イライラして子供に当たってしまう
- 疲れが取れない
など仕事のストレスで体調不良が起きているなら、すぐに辞めた方が良いかも。
今はまだちょっとした体調不良で済んでいても、ストレスが限界までくると「うつ病」になってしまうかもしれないんです。
うつ病でなくても、入院や休養が必要な病気になるかもしれません。
私も仕事のストレスで逆流性胃腸炎になりました。
私は早めに胃カメラを飲んで胃腸炎が発覚⇒薬で治療できたけど、遅かったらと思うと怖いですよね。
入院すると費用も高額だし、その間の子供も心配…。
若ければすぐに治る病気でも、年齢が行くと治療に時間もお金もかかりますよね。
体調が良くない…と感じるなら体を優先して、辞めることをおすすめします。
パートを辞めたいけど次がない?お金がなくても辞める方法
パートを辞めたくても、「お金」が心配で辞められないと言う人も多いはず。
次の職場がすぐに見つかればよいけど、そうでなければ家計に響いてしまいますよね。
ここでは、お金がなくてもパートを辞める方法を紹介します。
お金が心配でパートが辞められない人は参考にしてくださいね。
求職者支援制度を利用する
「求職者支援制度」とは、再就職を目指す人が月10万円の生活支援を受けながら【無料の職業訓練】を受講できるもの。
簡単に言うとお金をもらいながら勉強をしてスキルアップをできるから、就活が楽になるよってことなんですよね。
全国で2万人以上の人が利用している制度なんですよ!
訓練コースも豊富で、
主な訓練コース
- ビジネスパソコン科・オフィスワーク科
- 医療・介護事務科、調剤事務科
- 広告・DTPクリエーター科、WEBデザイナー科
- 3次元CAD活用科
事務で活かせる知識やWEBの専門知識など、幅広く選択することができますよ。
ただこの求職者支援制度も条件があって、
- 職業訓練などの支援を行う必要があるとハローワークが認めたこと
- 本人収入が月8万円以下(シフト制で働く方などは月12万円以下)
- 世帯全体の金融資産が300万円以下
など、細かい設定が他にもあります。
またそれだけではなく、
- タイミングによって行きたい授業が開催されていない
- 人気の授業は参加できないことがある
- 遠方でしか受けたい授業がやっていない
など受けたいけど、受けれない状況になることもあるんです。
私も受けたいコースが往復3時間かかる場所でしかやってなくて、諦めた経験があります…。
人気の授業が受けられないことはどうしようもないけど、開講状況をチェックしておけば乗り遅れることはないはず。
最寄りのハローワークでの開講状況や求職者支援制度について、検索してみてくださいね。
節約を極める
会社を辞めた後の生活が厳しくなる場合、節約を極めるのも1つ。
今の生活費に無駄がないか、家計簿を見直してみましょう。
節約のポイントは、【固定費】を減らせないか考えてみること。
食費や娯楽費を減らすとストレスが溜まっちゃうもんね。
- 携帯料金・wi_fi料金
- 電気・ガス・水道費
- 保険の見直し
- 動画などのサブスク代
- メルカリなどのフリマアプリの活用
携帯料金を格安SIMに変更するだけで月々の料金を減らせるし、今の料金プランを見直すだけで節約になる可能性も。
また電気やガス・水道などの公共料金も同じく、プランの見直しで費用を抑えることができますよ。
さらには毎日見ている動画などのサブスクも、1度整理してみると良いかもしれません。
利用していない定期購入はなかったかな?
メルカリなどを活用すればお小遣い程度は稼げるため、今まで捨てていたものも1度フリマアプリを活用してみてくださいね。
在宅ワークをする
パートを辞めても、今の時代【家で働く】という選択肢もあります。
以前は内職しかなかったかもしれませんが、今では探すと色々と出てきますよ。
例えば、
- データ入力
- リモート経理
- WEBライター
- ブロガー
- イラストレーター
- ハンドメイド販売
- 動画編集
タイピングが得意ならデータ入力で活かすことができるし、簿記の資格があるならリモートで経理として働くこともできます。
資格がなくてもWEBライターとして記事を書いたり、自分のブログを運営して広告収入を得るというやり方もありますよね。
また自分で作品を作ることができるなら、イラストを描いたりハンドメイドの商品を売る事で生計を立てることができるかも。
私の友人も自作したピアスやイヤリングを、ネットで販売していますよ!
最初はなかなか金額にならないかもしれませんが、経験を積むことで単価は上がるし複数を掛け持ちしてもよいかもしれません。
得意なことやできそうな範囲で何か募集がないか、1度検索してみてはいかがでしょうか。
給付金を申請する
仕事が嫌で辞める場合、条件によっては給付金が申請できることを知っていますか?
これは失業保険と組み合わせると、最大で28ヶ月受給できる【傷病手当金】という給付金です。
退職後月給の約65%の金額が毎月支給されるので、仕事を辞めてもお金に困る事がないんです。
でも傷病手当って病気やケガで働けない人に支給されるものだよね。
重篤な病気やケガの場合でしか申請できないというイメージですが、実はそうでもなくてメンタルの不調でも適用されるんです。
例えば、
- 会社に行きたくない
- 上司に会いたくない
- 疲れが取れない
- 朝起きられない
など、ほとんどの人が感じる症状でも申請可能なんですよ。
ですがそういったこと自体知られていないし、行政も会社も案内してくれないため受給率はとても低いのが現状なんですよね。
また【退職前に準備が必要】【書類の提出先が決まっている】など複雑な申請方法が原因で、諦めてしまう人が多いんです。
だけど当てはまるのに『傷病手当』を申請しないのはもったいない!
私も以前にパワハラに悩んでパートを辞めた経験がありますが、給付金の存在を知らなかったのですごく困ったんです。
失業保険をもらうまでも時間がかかったし、家計の心配から焦って就活することになりました。
だから同じようにパワハラに悩んでいる人や退職後の心配がある人は、『傷病手当』を申請すべき。
ただ先ほども書いたように条件や手続きが複雑なので、知識を持った人に相談した方が良いですよ。
傷病手当金の申請方法や、詳しい条件は別の記事にまとめています。
相談できる人がいない人も簡単に申請できる方法や、無料で相談できる場所も紹介しているので参考にしてくださいね。
退職予定者必見!国の制度で最大28か月も手当てが受けられる方法
パートを辞めたら次がないなんて嘘。だけど後悔しないように
パートを辞めたくても「次がない」と思うと、なかなか踏み出せませんよね。
けれど今のパートを辞めても決して、次がないというわけではありません。
タイミングを見極めたり事前にアプリで就活を進めたりすれば、新しいパート先は見つかるので安心してくださいね。
ただ次があるからと言って勢いで辞めてしまうと後悔するかもしれないから慎重に。
退職後のお金が心配で辞められない場合は、
- 求職者支援制度を利用する
- 節約を極める
- 在宅ワークする
- 給付金を申請する
など国の制度を利用して給付金を受けながら、仕事を探すこともできます。
辛い仕事を我慢して続けるよりも、色々な制度や工夫をして健康的に毎日過ごせるようにしたいですよね。
「パートを辞めたいけど次がないって本当?」「お金が心配で仕事が辞められない」という人の参考になれば嬉しいです。
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