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パートのシフトが少ない不満の解決法!入れてもらえない原因と注意点も

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パートのシフト希望日を出したのに全然入れてもらえない、もっと働けるのにシフトが少ない…など不満に思ってる人は多いはず。

もう少し稼ぎたいと思っても、シフトに入れてもらえないともちろん給料だって少なくなってしまいます。

ぱとみ

これじゃあパートに出てる意味がないんだけど…どうしよう。

シフトに納得がいかない場合、なぜ減らされているのか原因を考えて行動すれば解決することもありますよ。

ただ考えて行動しないと、気まずい雰囲気になる可能性もあるので慎重にしたいところです。

今回はパートのシフトに不満がある場合の原因や解決法、また気を付けたい注意点を紹介します。

『シフトに入れてもらえない』『出勤日が少ないので困っている』という人は、ぜひ参考にしてくださいね。

目次

パートのシフトに不満!入れてもらえない原因

パートのシフトが少なくて不満がある時は、まず『なぜ入れてもらえないのか』原因を考えてみましょう。

ぱとみ

原因がわかれば、対策もできるかもしれませんよ

試用期間

パートに入って間もない2~3ヶ月くらいの間は、試用期間の可能性もありますよね。

試用期間中は、シフトにあまり入れてもらえない場合があります。

なぜなら新人はベテランと一緒にシフトを組まないと現場が回らないし、忙しい時間帯や繁忙期に積極的に入れられないから

ぱとみ

まずは仕事に慣れてほしいからこそ、落ち着いた時間帯に入れてゆっくり仕事を覚えてほしいと思われているのかもしれません。

さらに新人が何人かいる場合は、それぞれをベテランと組み合わせて入れないといけなかったり、人員の調整が必要になります。

1人として数えてもらえない分、なかなかシフトにも入れないという状況が起きやすいです。

試用期間中は即戦力として数えられないため、まずは仕事をしっかり覚えて一人前になることを目標にしましょう。

閑散期

シフトが少ない原因は、閑散期だからかもしれません。

職場によっては繁忙期・閑散期というのがあって、お客様があまり入らない時間帯や時期は1日のパート人数を減らすところもあります

ぱとみ

売り上げが少ないのに、沢山のパートを現場に出そうとは思わないですもんね。

けれど季節の商品を扱う商店だったり、忙しい時期とそうでない時期がはっきり現れるような職場だと、極端にシフトが少なくなる可能性もあるかもしれませんね。

また事務職などは繁忙期・閑散期というのはなくても、決算月だったり期末などが忙しい場合もありますね。

自分の職場で扱っている商品をみて判断したり、長年勤めている先輩に聞いてみれば、シフトが少ない理由が分かるかもしれませんよ。

パート同士の相性を見ている

シフトを決める担当者が、パート同士の相性を見てシフトを組んでいる可能性もあります。

例えば『AさんとBさんの仲が悪いから重ならないように』『CさんとDさんは仲が良くてずっとおしゃべりするから離そう』など、関係性を重視してシフトを変えている場合も。

また、能力の差によって組み合わせを変えている場合も考えられますね。

ぱとみ

現場が円滑に回る組み合わせがあるのかも。

自分の勤務態度を振り返ってみたり、仕事の得意不得意を考えると思い当たることがあるかもしれませんよ。

また『自分が希望した日に誰と誰が入っているか』『自分とシフトが被りやすい人被りにくい人は誰か』、考えて傾向を探ってみましょう。

希望日が人と被っている

自分が出している希望日が人と被っている場合、シフトに入れる可能性も低くなります。

特に自分と同じ主婦が多い職場は子供の行事ごとやイベントなど休みたい日が被りやすいし、入りたい日も被ってしまいますよね。

ぱとみ

そうなると能力の差で、入れる入れないが出てくることもあります。

逆に学生やフリーターが多い職場なら、働きたい時間も被らずシフトも通りやすいというメリットも。

その代わり夏休みは学生のシフト希望が増えたりして、シフトに入りづらい状況も出てきますよね。

一緒に働くパート仲間は主婦が多くないか、学生バイトが多くないかなど、メンバーを考えてみるとシフトが少ない原因も分かるかもしれませんよ。

パワハラ

シフトを入れてもらえないのは、もしかするとパワハラかもしれません。

パワハラと言えば『仕事を押し付けられる』というイメージがあるかもしれませんが、『仕事を与えられない』というのもパワハラになるんです。

繁忙期で人が足りないはずなのに、自分だけシフトに入れてもらえなかったり『自分だけが減らされている』という状況が続くならパワハラの可能性もありますよ。

ぱとみ

もしかして嫌がらせ?

ただ前項で書いたように閑散期や試用期間中などの、シフトの減少は珍しくはありません。

日ごろの上司と自分の関係性などから判断してみてくださいね。

どんなものがパワハラに当てはまるか、パワハラの定義や体験談を書いた記事はこちらです。

合わせて読んで下さいね。

パートをパワハラで辞めたい時どうすべき?実体験から学んだ対処法と具体例

パートのシフトが少ないときの解決法

自分がなぜシフトに入れてもらえないのか原因が分かったら、次は解決するため行動しましょう。

不満に思うだけで我慢していても、現状は変わりません。

試用期間でスキルが足りないのなら仕事ができるよう努力することで状況も変わるし、行動することで解決できる場合もありますよ。

ぱとみ

シフトが少ないと思う原因にあった解決法を試してくださいね。

契約書を確認の上、希望を伝える

まずは契約書を確認して、自分の出勤日数を確認しましょう。

もし週3日出勤するという契約なのに、週1~2日しかシフトに入れてもらえてないと言う状況なら強く希望を伝えても大丈夫。

使用者(会社)は労働者の合意なく、契約内容を変更してはいけないと法律で決まっているんですよ。

(労働契約の内容の変更)第八条 労働者及び使用者は、その合意により、労働契約の内容である労働条件を変更することができる。

e-GOV法令検索(労働契約法第8条)
ぱとみ

そして何より『希望を伝える』ということが大切です。

口に出して伝えないと不満を持っていること自体伝わらないし、シフト担当者から『言ってこないしこのシフトで良いんだな』と思われる可能性もあるからです。

シフトを作る人も面倒なことは避けたいので『主張する人の言うことを聞く』し、言ってこない人は放置されるだけなんですよね。

「このシフトで良いよね?」と1人1人には確認してくれないので、1度しっかりと自分の希望を伝えてみてくださいね。

ぱとみ

まずは不満に思っているという意思表示をしましょう。

なぜ入れてもらえないのか聞く

思い切って、なぜシフトに入れてもらえないのか聞くのも1つの手ですよ。

自分で考えているだけではマイナスな考えばかり出てしまいますが、聞いてみると意外に『閑散期だから』『試用期間だから』とあっさりした返答があるかもしれませんよね。

それにもしかしたら、自分では解決できない会社都合の理由があるかもしれません。

ぱとみ

答えが分からず悩んでいる時間が勿体ないかもしれませんよ。

そんなに深刻にならずに『もうちょっとシフトに入りたいんですけど…無理ですかね』と、聞いてみましょう。

実際にシフトを組んでいる人に聞くことで、『この時間帯は空いているよ』『この曜日は入りやすいよ』などシフトの状況を聞けるかもしれませんよ。

また直接言うのが気まずいようなら、シフト希望を出すときにメモ程度に『もう少しシフトに入れていただきたいです』と書いてみてもいいですね。

信頼を得られるよう行動する

会社にとって必要な人員だと思われるような行動をするのも、シフトに入れてもらえない時の1つの解決策です。

『職場が困っている時に率先して手伝う』『忙しい時にシフトに入る』など頼りになる人になれば、シフトに優先的に入れてもらえるかもしれません。

また上司やシフト担当者に対して、『私〇日は入れますよ』『困っているときは声かけてください』など声をかけておくのも効果的です。

ぱとみ

日頃からコミュニケーションをとっておくことが大切ですね。

また『誰かやってください』というあいまいな業務の指示があった場合なども、率先して動けば高評価につながります。

そういった感じで信頼を得ておけば、自分が入りたい時や休みたい時に融通をきかせてくれるようになります。

日ごろからコミュニケーションを意識して、信頼関係を築いておきましょうね。

スキルを磨く

能力不足が原因でシフトに入れてもらえないと感じるなら、スキルを磨くことで解決することができますよ。

少人数で回している職場だと、どうしても能力不足の人はなかなかシフトに入れてもらえないんですよね。

なぜなら仕事ができる人とセットでシフトを組まないといけないし、忙しい時間帯は入れられない…など何かとシフトが組みにくいからです。

ぱとみ

この人なら現場を任せられる!と思われる人になることが大切です。

逆に仕事ができる人は誰かとセットで組む必要もなく、忙しい時も暇な時も入ってもらえてシフトに入れやすい人材です。

なので能力不足が原因なのであれば、まずは仕事でできることを1つずつ増やしていきましょう。

得意分野を1つでも増やせば『この時間は〇さんに任せよう』という風に、シフトに入れてもらえるようになるかもしれませんよ。

仕事がなかなか覚えられない時の対処法やコツを書いた記事もあります。

こちらも合わせて参考にしてくださいね。

パートの仕事が覚えられない時の対処法!覚え方のコツや覚えるまでの期間は?

ダブルワークする

1つのパートでシフトに入れてもらえない場合、掛け持ちのパートを増やすのも1つの手です。

収入源が1つだとシフトに入れないことでイライラする可能性もありますが、もう1つパートを始めることで収入源が増えるので気持ち的にも余裕ができます

メインとサブという感じで今のパートをメインにおいて、サブは空き時間を使って働けるようなところを探すのがおすすめ。

コンビニや工場など週1日で短時間でも働けて、融通が利くような職場が掛け持ちしやすいですよ。

ぱとみ

シフトが少なくてももう1つの方で働けば良いか…と思えるし、気持ちが楽ですね。

掛け持ちをしながらメインのパートのスキルを上げていき、慣れてシフトの量が増えたらサブを辞めて1本化するなど工夫して収入の不安定さをカバーしましょう。

労基に相談する

急にシフトを減らされたりシフトを変更されるという場合は、法律違反の可能性もあります。

そんな時は労基(労働基準監督署)に相談する手段もありますよ。

おそらくパートに入った時に『週3日勤務』など、会社とあなたで契約を結んでいるはず。

その契約内容は、会社が労働者と合意なしに変更してはならないと法律で決められています。

(労働契約の内容の変更)第八条 労働者及び使用者は、その合意により、労働契約の内容である労働条件を変更することができる。

e-GOV法令検索(労働契約法第8条)
ぱとみ

つまり合意がないと勝手に変更できないんですね。

そして契約した内容と比べて合意なく勤務日数が減らされた場合は、平均賃金の60%以上を『休業手当』として支払うことになっています。

(休業手当)
第二十六条 使用者の責に帰すべき事由による休業の場合においては、使用者は、休業期間中当該労働者に、その平均賃金の百分の六十以上の手当を支払わなければならない。

e-GOV法令検索(労働基準法第26条)
なびこ

会社の都合でシフトに入れてもらえない、シフト表は出勤になっているのに休みになったという場合は休業手当がもらえます。

ただ労基に相談する時に『減らされた証拠』は必要なので要注意です。

口頭で約束して減らされたなど、第3者がみて分かるものがないと労基もアドバイスしにくいというのが本音なんですよね。

相談する際には契約内容が記載された契約書、実際のシフト日数がわかるシフト表など残しておくようにしましょう。

パートのシフトに入れてもらえない時の注意点

パートのシフトが少ないとき上司に希望を伝えたり、なぜ入れてもらえないか確認しますよね。

その時に気を付けたいのが『言い方』です。

ぱとみ

言い方を間違えると口論になったり、もめる可能性もあるので以下のポイントを押さえましょう。

ここからは、シフトが少なくて行動にうつす時の注意点を紹介します。

クレームではなく相談する

まず上司にシフトの事を話す時、注意したいのはクレームではなく相談することです。

クレームというのは『なぜシフトに入れてくれないんだ!』と強く交渉することですが、はたからみても印象が良くありません。

もし能力不足など自分に落ち度がある場合は上司から強く否定される可能性もありますし、イラっとした上司が話を聞いてくれない可能性も出てきます。

ぱとみ

シフトに入りたくて話をしているのに、喧嘩になったらシフトどころではありません。

上司もみんなの希望を聞くのは大変だし、他の人からも色々と言われてストレスを抱えているかもしれません。

あなたがクレームを入れることでストレスが爆発する可能性もあるので、まずは相談。

落ちついて『もっとシフトに入れてもらえると嬉しい』『なぜシフトが少ないのか原因があるなら教えてほしい』と低姿勢で聞いてみましょう。

相談することでシフトに入りやすい日時が分かるかもしれないし、会社の都合や状況が把握できるかもしれませんよ。

他の人と比べない

気を付けたいのがシフトの相談をする際、他の人と比べることです。

『あの人は希望通り入っているのに自分は入れてもらえない』など、他人と比べると印象も良くありません。

ぱとみ

そもそも契約内容が違うのかもしれませんよ。

また他の人と自分では能力の違いや、信頼のあつさが違う場合もありますよね。

『契約が違う人と比べられてもどうしようもない』と、上司も話をしっかり聞いてくれない可能性もあります。

なので上司に相談する際は『あの人は入っているのに自分は入れてもらえない』と言うのではなく、自分を軸にして伝えましょう。

例えば『契約はこうだけどシフトが少ない』『希望年収に届かないので困る』など、自分の希望と比べて伝えて下さいね。

自分に落ち度はないか考えてみる

パートのシフトが少ない原因として会社都合の場合もありますが、自分の落ち度が原因の場合もあります。

例えば頻繁に遅刻していたり当日欠勤が多いなど、自分の勤務態度が原因でないか考えることも大切ですよ。

ぱとみ

シフトを減らされるような信頼をなくす行動していないかな?

例えば頻繁に遅刻しておいて理由も話さず『もっと働きたい』と相談しても、『それならもっと勤務態度を改めてね』と言われても仕方ありませんよね。

それがもし家庭の事情や仕方のない理由だったとしても、謝罪やフォローしてくれたパート仲間へのフォローは必須です。

ぱとみ

そういったコミュニケーション不足が原因になっている場合もあります。

『もっと働きたい』など希望を聞いてもらうため日ごろからコミュニケーションを取ったり、会社が困っているときは手を差し伸べるなど信頼を得られる行動をしておきましょう。

パートのシフトに不満!入れてもらえない時はまず相談しよう

パートのシフトに入れてもらえない時や、もっと働けるのにシフトが少ないと不満もたまりますよね。

そんな時はまず原因を考えてみましょう。

会社都合の場合もあるし、パート同士の相性や能力を見ている可能性もあります。

シフトが少ない時の対処法は、

  • 契約書を確認の上希望を伝える
  • なぜ入れてもらえないのか聞く
  • 信頼を得られるよう行動する
  • スキルを磨く
  • ダブルワークする
  • 労基に相談

シフトに納得がいかず、行動に移す場合は言い方に注意しましょう。

自分の落ち度が原因だった場合、気まずい雰囲気になるかもしれないし最悪口論になるかもしれません。

他人と比べるのはやめてあくまで自分の契約と違う、希望日数より少ないと伝えてくださいね。

ぱとみ

パートのシフトが少ない場合は、まずは原因を考えて上司に相談することから始めましょう。

パートのシフトに入れてもらえない、出勤日が少なくて不満という人の参考になれば嬉しいです。

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